2012年12月05日

森林を、世界の気候帯の中に位置づけて理解する

山田勇著『世界の森大図鑑 耳をすませ、地球の声に』(新樹社、2012年)は、世界の森と気候について視覚的に理解できる好著です。本書では、気候帯ごとに森を分類し、熱帯、亜熱帯、温帯、亜寒帯、寒帯という5つの気候帯によって森林が大きく分けられています。

それぞれの森林を、世界の気候帯の中に位置づけて理解することが重要です。



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2012年10月17日

スーパーグリッド配電

地球環境問題を解決する上で電力問題は大きな課題です。先進国では、代金が高くてもクリーンなエネルギーをつかおうという人々が今後ふえてくるとかんがえられます。近年研究がすすんでいるスーパーグリッド配電はとても重要です。これは、インターネットの自律分散システムとおなじコンセプトでできています。

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2012年10月14日

動物と環境とをセットにしてとらえる

DVD『ヒマラヤ動物紀行』(飯島正広)を見ました。

ネパール南部・亜熱帯のチトワン国立公園から、ソルクーンブ・エベレストの近く、そしてツルのヒマラヤ越え(アンナプルナ越え)と多様な動物をみていきます。それぞれの動物は環境に適応して生きています。環境がことなれば動物もことなるので、それぞれの動物は環境の指標にもなっています。動物を見れば環境がわかり、環境がわかると動物が見えてきます。

動物と環境とはセットにしてとらえなければなりません。動物-環境系が一つのシステム(体系)です。それがわかれば生命を高い次元でとらえなおすことができます。

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2012年09月30日

原発事故をとらえなおす

東京電力福島第一原子力発電所の事故を素材とした劇映画「希望の国」(園子温監督)が公開されます(注)。

原発が制御不能となり、泰彦と妻の智恵子も退避を迫られますが、泰彦は牛を飼い、ブロッコリーを育て、家族の歴史を代々きざんできた地を離れまんせんでした。やがて、妻の智恵子は認知症になり「かえろうよ」とさけびつづけます。「かえろうよ」といってもここが自分の家なです。

実は、「かえろうよ」とは、あのころに「かえろうよ」といっているのです。妻の智恵子の心の中では時間軸がとっぱらわれていて、そこには時間はなく空間だけがあります。原発から遠くにはなれて、あの美しい日々に、かえろうとしているのです。爆発した原発と美しい日々は空間的にはなれているのです。

このように、いくつもの出来事が空間的に配置された世界から、もう一度この原発事故をとらえなおしたとき、因果関係や論理ではつかみきれない福島の人々の心の一端が見えてくるとおもいます。

注:「映画にできること 園子温と大震災」(NHK, ETV特集)

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2012年09月14日

銀河の腕に地球が入るときに気候変動がおこる

「私たちの銀河系は、銀河の中心をはさんで対象系のうつくしい渦巻きをもち、毎秒240キロもの猛スピードで回転しています。銀河の腕に地球が入るときに気候変動がおこるということが地質学者と天文学者の研究によってあきらかになりました」(注)。とても大胆な仮説であり、気候変動がおこるしくみとして今後とも検証していくべき事柄です。

注:NHK コズミックフロント「見えた! 銀河系の全貌」
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_120906.html

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2012年09月12日

地軸のずれを発見 -緯度観測所-

NHK歴史秘話ヒストリアで日本の天文学が特集されました。これをみて、緯度観測所(現・国立天文台水沢)が岩手県水沢になぜあるのかがよくわかりました。この観測所の天文学者は地軸のずれを発見して、イギリス王立天文学会からゴールドメダルを受賞しました。

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2012年01月27日

空間のみならず時間もつかって棲み分け、共存する

生物や人にはなわばりがあり、棲み分けています。空間のなわばりがあるように、時間のなわばりもあります。

空間と時間があるから棲み分けているようにもみえますが、空間と時間は棲み分けるための手段としてとらえることもできます。空間のみならず時間もうまくつかって棲み分ける仕組みをつくることができれば、様々な人々が平和共存できるはずです。そもそも世界はそうういう仕組みになっているのです。

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2012年01月18日

エネルギーを最適に利用するシステム

省エネルギーセンター出版部編『宇宙の渚で生きるということ -いのちの文明への旅立ち-』(海象社、2008年)によりますと、「生きものたちが多様な遺伝子を生みだすことで、エネルギーを最適に利用する“生態系”というシステムをつくってきた」そうです。

そもそも、地球のシステムはこのようにできており、これをこわしているのは人間です。

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2011年12月25日

ヒマラヤを中心にして地球をとらえなおす

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多くの人々にとって、地球は大きくてつかみどころがないように見えます。そこでたとえば、世界最高峰エベレストをもつヒマラヤを中心にして地球をとらえなおしてみましょう。ここは、北極・南極につぐ地球第三の極ともよばれます。

ヒマラヤのふもとにはインドやチベットが、そしてユーラシア大陸がひろがり、そして地球があります。その背後には宇宙がひろがっています。Google Earth をつかえばこのようなバーチャルツアーが手軽にできます。ヒマラヤを地球のシンボルあるいは「塔」のようにとらえてみてください。

漠然と幅広くながめているよりも、何かを中心にして、そこをポイントにして全体を見ると、今まで以上に全体がよく見えてくるものです。ピントがあうといった感じもしてきます。

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