2014年06月24日

世界遺産について知る

世界遺産についてよく知っておくことは、地球環境を保全するために重要なことです。


世界遺産とは

世界遺産とは、世界遺産リストに記載された「顕著な普遍的価値」をもつ建造物や遺跡、景観、自然などのことです。


世界遺産条約

1972年、ユネスコ総会で世界遺産条約が採択されました。これは、人類や地球にとってかけがえのない価値をもつ世界遺産を、人類共通の財産として大切にまもり、つぎの世代にうけついでゆくことを目的にした国際条約です。


ユネスコ

ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は、1946年に設立された国連の専門機関です。ユネスコ憲章の全文にはつぎの一文があります。


「戦争は人の心の中に生まれるものだから、人の心の中にこそ、平和のとりでを築かなければならない」


世界遺産の分類と数

文化遺産自然遺産複合遺産の3つに分類されています。

世界遺産の数は、2014年5月現在、981件です。


世界遺産委員会

世界遺産は、1年に1度開催される「世界遺産委員会」で審議され、決定します。


世界遺産になるための条件

(1)不動産であること。

(2)各国の法律でまもられていること。

(3)遺産をもつ国自身から推薦があること。

(4)各国の暫定リストに記載されていること。


登録基準

(1)人間がつくった傑作

(2)文化交流

(3)文明の証拠

(4)建築技術

(5)伝統的集落

(6)出来事や宗教、芸術

(7)自然の景観美

(8)地球の歴史

(9)固有の生態系

(10)絶滅危惧種


危機遺産

危機に直面している遺産は危機遺産リストに記載されます。


世界遺産基金

遺産の保護が充分でない遺産に対しては、世界遺産条約でさだめられた「世界遺産基金」などをもちいた援助がおこなわれます。



参考文献:世界遺産検定事務局『きほんを知る世界遺産44 - 世界遺産検定4級公式テキスト -』世界遺産アカデミー、2014年4月8日



posted by ジオコスモス at 20:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする